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小学生のころ

小学生の子供の画像

小学生のころも耳鼻咽喉科の病気が多い年代です。しかしながら、幼稚園・保育園の頃と違って感染症関連の疾患が減って、アレルギー関連の疾患の割合が増えてきます。特に滲出性中耳炎の児童は減少します。

よくあるご質問

学校検診でひっかかったのですがどうすればいいですか?

耳鼻咽喉科を受診しましょう。

あくまでも学校検診では病気の可能性を判断しています。
検診時間も限られていますし、保護者の方に症状をお伺いすることも出来ません。また、検査なども出来ないので最終的な病気を診断しているわけではありません。
そのため、きちんと耳鼻咽喉科を受診して診断および必要に応じて治療を受けてください。

学校検診でひっかかったのですが水泳は可能ですか?

泳げる可能性が高いですが耳鼻咽喉科を受診しましょう。

2017年より保護者への耳鼻咽喉科検診結果のお知らせ水泳に関しての意見が削除されました。
しかしながら耳垢・外耳炎など、もし水泳の時に耳の中に水が入ると外耳炎や中耳炎が悪化する場合があります。
また、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)などの病気では、鼻にプールの水が入ると刺激になりますので治療することをお勧めします。

耳垢(耳垢栓塞)だけでも受診しなければいけませんか?

鼓膜の状態を耳鼻咽喉科を受診しましょう。

耳垢(耳垢栓塞)のチェックが入っているというのは、”耳垢が溜まっていて鼓膜がみえません。”ということです。

そのため、耳垢を除去するだけでなく鼓膜に病気がないか確認するために耳鼻咽喉科を受診しましょう。

小学生の滲出性中耳炎は治りますか?

小学生の滲出性中耳炎は注意が必要です。

滲出性中耳炎

滲出性中耳炎は乳幼児期に多い病気できちんと治療をしていれば、小学生になると治癒している場合が多いです。小学生でまだ滲出性中耳炎が治りきっていないと、癒着性中耳炎・真珠腫性中耳炎といった後遺症を残してしまうかもしれません。将来困らないように必要な治療を受けましょう。

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